競技ルール
競技種目
(2018/3/1にルールを改定しました)
本大会は4つの競技で構成されています。
- 障害物競走
- さいころバトル
- ロボットリーグ ← new!
- バトル
1、障害物競争
参加機体数:1 制限時間:200秒
- 障害物競走は数々の障害物を乗り越えてゴールを目指す競技です。
- スタートの時は正面を向いてからスタートしていただきます。
- コース内容は以下をご参照ください。
- 最初は、複数のカラーコーンを設置しています。倒さないように進んでください。倒してしまった場合は、1個あたり残り時間にマイナス3秒されてしまうので、気をつけてください。
- 次に、回転バーがあります。進行方向に向かって回転しているので、タイミングを合わせれば当たらずに進むことができます。
- 次に、1Lと2Lと3Lのペットボトルがあります。こちらは倒していただくとそれぞれ残り時間にプラス5秒、10秒、15秒します。倒すのに時間がかかりそうであれば無視してもらっても構いません。
- 次に、床材が硬めのスポンジとアクリルでできたコースがあります。重量のある大型機体は沈んで進みづらくなりますので、注意してください。
- 次に、幅の狭い直線と広い直線のコースがあります。狭い方は何も障害物等、何もありませんが、広い方はゴムシートが敷いてあります。
- 最後に、複数個積んであるさいころを倒してゴールとなります。
- 得点は、ゴールした時の残り時間と、コース途中の障害物の状態、最後のさいころの目の数が得点になります。
- さいころの目は、境界線を越えたさいころのみ得点になります。境界線上でも構いません。
- ロボットが倒れてしまった場合は、自力で立てるようでしたら自力で立っていただき、無理だと判断したら手を挙げてください。係りの者がロボットをコース上に戻します。
- もし、乗り越えられない障害物があれば申し出てください。その障害物をクリアしたものとみなし、次の障害物の前に移動させます。なお、その際は残り時間を30秒減らしての得点となるのでご注意ください。
2、さいころバトル
参加機体数:2 制限時間:120秒
- 1機体ずつに分かれ、中央に置かれたサイコロを相手の陣地に運び、その点数を競う競技です。
- 敵陣のさいころの目が得点になります。陣地の板の色は黒色で、陣地を表すために色テープが貼ってあります。色テープも含めて陣地です。
- さいころは場外に落としてもらっても構いません。 また、相手を途中で倒しても構いません。
- さいころが場外に出たらステージ中央に戻します。戻すさいころの目は場外に落ちた時の目になります。
- ロボットがフィールド上から出てしまった場合は自分の陣地に戻しますので、場外に出てしまったら動きを止めてください。
3、ロボットリーグ(新競技)
D-WARS8より「かるた取り」競技は廃止され、替わりにロボットリーグになりました。ルールは別途専用ページにて記載しております。「こちら」よりご覧ください。
4、バトル
参加機体数:2 制限時間:180秒
- この競技は3分3ダウン制で行います。
- 相手に有効な攻撃を与えて相手が倒れた場合をダウンとします。(そのほかの場合で倒れた時はスリップ)
- 捨て身技は何度同じ技を使っても構いません。
- 相手が空中に舞う技、自分の腰より高い位置での蹴りなどの大技判定は、1ダウンとなります。
- ダウン後10カウントで起き上がれない場合はノックアウトとして相手の勝利となります。
- ロボットが場外に出てしまった場合は、1ダウンとなってしまいます。しかし、ダウン中の起き上がりで場外に出てしまっても、それは追加で1ダウンとはなりません。
- ダウンの時以外であれば、1度だけ2分間のタイムをとることができます。しかし、タイムをとると相手に1ダウン獲得されます。